お子さん、膝が痛くて悩んでませんか？

こんにちは！下田です👩

本日は成長期になりやすい膝の痛みについてご紹介致します！

皆さん、オスグッド・シュラッター病とは聞いた事ございますか？

オスグッド病とは、太ももの前面にある大きな筋肉大腿四頭筋：だいたいしとうきん）が、成長しきっていない膝のお皿の下骨の一部（脛骨粗面：けいこつそめん）を引っ張りすぎることで成長軟骨を剥離させてしまい、痛みや腫れが起こる疾患です。

お皿の下の骨のところが徐々に突出してきて、痛くなります。時には、赤く腫れたり、熱を持ったりします。

しかし、成長痛とは異なり、どれくらい運動を休めば治るのか、スポーツに復帰できる時期に関しては明確な答えがありません。

スポーツの種類や練習時間などによって個人差もあります。

特に10～15歳の成長期の子供に良くみられます。
良くジャンプをするバスケットボールであったり、ボールを蹴るスポーツなどをし過ぎるとなります。

膝への負担が大きいスポーツ種目で多くみられます。男女比では男子に多いのが特徴ですが、最近では女子も増えてると思われます。

成長期が終わると治る病気なのですが、
気にせず部活動やスポーツに専念したい！ですよね…
悩んでる子は多いと思います。

予防や痛みの軽減、痛みを強くさせないために、いくつか方法がございます！
まずは練習終わりのアイシング。
練習終わりは痛い箇所が熱を持ちやすいのでアイシングや湿布での冷却は大切です！

その他にもテーピングであったり、大腿四頭筋のストレッチなど、その人に合った方法で解決に努めて参ります！

以下のような症状が長期間続くときは、オスグッドの可能性があります⚠️

・走ると、膝が痛くなってしまう
・階段の上り下りがつらい
・正座がしんどい
・屈伸すると膝や太ももが痛む
・自転車をこぐのがつらい
・膝下にボコッとした出っ張りができた
お子さんが膝が痛くて悩んでいらっしゃいましたら、ご相談のみでもお気軽にニシノ整骨院へお立ち寄り下さいませ。
親身に対応させて頂きます🙇‍♀️

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