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その疲れ、脳疲労?

こんにちは、西野です。

 

身体を休めても疲れがとれずに残っていたり、

集中力が落ちたりする時、皆さん多いのではないでしょうか?

もしかしたら、脳疲労が関係しているかもしれません。

 

たとえば、長時間コンピューターを使っていても、脳は疲れに気づかず、私たちもそれを感じません。

でも実は、90分間コンピューターを使うことは、踏み台昇降を100回やるのと同じ疲労度だそうです。

脳疲労が起きると、眠れなくなったり、ぼーっとしたりといった症状が表れ、パフォーマンスが落ちてしまいます。

集中力に欠け、普段は何も考えずにやれていた車庫入れで車をぶつけてしまったり、

部屋の中でテーブルに体を当ててしまうというようなことが起きます。

 

アメリカのオリンピック選手などは、こういったことから、

トレーニングの前にはコンピューターや携帯電話を使わないようにしています。

 

自分もそうでしたが、脳疲労が起きると、コーヒーやエナジードリンクなど、カフェインをとることに走ってしまいます。

しかし、カフェインは、疲労を感知する脳の部分をブロックしてしまうものです。

一過性のしのぎにはなりますが、効果が切れれば、また舞い戻ってしまいます。

そんな脳疲労の諸悪の根源は、心がさまよう状態、つまり雑念です。

雑念は、決して悪いことではないのですが、ここで言う雑念は、「心ここにあらず」という状態のことです。

次々と物事を考えてしまい、それが脳の回路を酷使してしまうために、脳疲労が起きるのです。

 

脳疲労の改善には様々ありますが、

シャワーを浴びる、服装を着替える、いつもと違う道を通ってみるなど、モードを切り替えられるといいようです。

自然に触れたり、運動したりするのもいいです。

なかでも、サウナは特にいいようですね。

サウナは、熱さと水風呂とで、交感神経と副交感神経を極端にオンオフして切り替えてくれます。

いつもと環境も変わり、デトックスにもなる。さらに、自分の体に意識を向けやすく、脳も休まります。

 

当たり前のことになりますが、たまにスーパー銭湯に行って、サウナに入って、

脳と身体の疲れを取るのが最適です🤙

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