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柔道 1,232 Views

関西大学第一高等学校柔道部トレーナーH29 11/11、12

1日目の男子団体戦の関大一高は、2回戦からの出場で、初戦は泉尾工業。先鋒 岡田(2年)がすべての選手を抜き去り圧勝。続く3回戦は、星光学院。試合は予想通りの抜きつ抜かれつの接戦となりましたが、代表戦の末に敗退。ベスト16となり近畿大会出場(ベスト10)決定戦へ。
敗者復活戦1試合目は、履正社。先鋒の眞木(1年)が中堅までを抜き、次鋒の都倉(1年)が副将に1本勝ち。そして大将を引き分けに持ち込みチームは勝利。
敗者復活戦2試合目は、汎愛高校。先鋒の宮崎(2年)、次鋒の太田(1年)が共に引き分け、中堅の眞木(1年)が一人を抜き、副将戦は引き分け。最後は主将の小倉(2年)が、相手大将を豪快な払腰1本で会場を沸かせ、近畿大会出場を決めました。

2日目新人戦男子個人戦の関大一高は7名が出場しました。
73㎏級 眞木(1年)3位→近畿出場権獲得
100㎏級 小倉(2年)3位→近畿出場権獲得、全国大会無差別級予選出場権獲得

今回のトレーナーでは、1日目の団体戦が抜き試合であったため、自分の階級より上の選手との試合が多く、2日目の個人戦前にテーピングを行わなければならない選手が多くなり大変でした。的確な判断を早くすることを改めて実感しました。